ウェブ制作をオフラインのパソコン上で行う場合の注意点

エディタやオーサリングツールでさくさく作れる

ウェブサイトを作る場合、いったんパソコン上でテキストエディタやオーサリングツールと呼ばれるソフトでウェブ制作を行い、完成したらファイルをサーバーにアップロードするというやり方があります。ブログなどを用いて、すべてオンライン上で行うウェブ制作方法と比べると、すべてが出来上がるまで一切、人の目に触れさせないことができますし、また、HTMLやCSSの入力もさくさくできるというメリットがあります。

ネット上で閲覧することを念頭に作ることが大事

パソコン上でウェブ制作を行う注意点として挙げられるのは、使用する画像や動画ファイルの大きさに注意するということです。たとえば、ファイルサイズが20MBを超える超高画質な画像をトップページに貼りつけたとして、オフラインのパソコン上であれば一瞬でページを開くことができます。しかし、ネットを通して開くとダウンロードに時間がかかってしまうので、ページを完全に読み込めるまで間が空いてしまうでしょう。したがって、ネットで快適に閲覧できるようにするために、画像編集ソフトを使って適切なファイルサイズにするといいです。

PHPやデータベースを使った高度なサイトはオンラインで

また、HTML、CSS、JavaScriptだけでウェブ制作を行うならいいのですが、PHPやデータベースを使った高度なサイトを作りたいという場合は、パソコンに仮想サーバーを立ち上げられるツールをインストールしなければなりません。ブラウザにはHTMLやCSS、JavaScriptを実行機能できる機能が備わっていますが、PHPを実行できる機能はないからです。したがって、PHPを含む高度なサイトを作るのであればオンラインのサーバー上で行った方がスムーズに行くことが多いですし、完成後に公開するのも簡単です。

コーディングは、システム開発において、実際にプログラムを書く段階のことを指します。設計書からプログラムを起こす重要なポイントです。

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